平成29年12月12日(火)
腰痛の部位(2)
早いもので、もう12月の半ばですね。
今週は、気温が低くなるようですから、風邪などひかないように注意していきましょう。
腰痛の部位として、冷えに弱い部分は、骨盤の上からウエスト(腰首)の部分があります。
(人体には、首・手首・足首の他に、腰首があり、そのくびれた部分です)
骨盤の一番上に痛みが出るときは、呼吸器が負担がある時、
例えば、風邪の時等に気をつけましょう。
ウエストのところは、腎臓があり冷やさないようにしなければいけません。
人体の中では、肝腎は、温めるとよく働いてくれる臓器です。
臓器の影響を受けるこの部分の腰痛は、温めるといいことになります。
もちろん、腰椎に問題があることも事実です。
椎間板ヘルニアや、脊椎管狭窄症など
「前屈」「後屈」「回旋」「歩行困難」等の症状が出て、苦しんでいる方は多いでのです。
この苦しみを経験しないようにしたいですね。
どの様な動きをすると痛みが出るか観察していくことも大切です。
例えば、イスに座ったまま前に曲げるて腰の痛みがひどくなる時がありませんか?
腹部の緊張から腰に負担が来ているときです。
お腹を触ると、「他より硬いな」と感じることがあると思います。
ご自分での手当法として、お腹の硬いところを「優しくマッサージ」してみましょう。
緊張が取れてきたら、もう少し深いところまで入れて「ホグシテ」行きましょう。
少し柔らかくなると、私たちの細胞の一つ一つに栄養や酸素を送る血液の流れが良くなります。
これで、座ってからの前屈は、少しは楽になると思います。
腰の痛い部位にテープを張るともっといいと思います。
骨盤の一番上に、白いテープを、腰首の痛いところに黒いテープを張ると、
大分、緊張が取れると思います。試してみてくださいね。
前回の、赤い色と併用すると、黒色は、エネルギーを集め温めてくれます。
白色は、、東洋医学の五行説に、 呼吸器系の流れを促すとあるように、肺経を楽にします。
肺こそ、ガス交換で、血液に酸素を送る部位ですね。
このようなことでも、身体を冷やさないで、「血液に循環を促すこと」が健康につながることだと理解できます。
腰痛もそうですが、元から、元気になることで病気を寄せ付けない身体作りをしていきましょう。
当院では、元から身体を元気にする、「ストレスフリー療法」を取り入れています。
ストレスフリー療法で、皆さんがいつでも、いつまでもお元気で行けますように、
ストレスフリーの無料体験も始めますので、ご遠慮なくご連絡くださいね。