腰痛の方、糖尿病にきをつけて

2018/01/10

H30・1・10(水)

 

腰痛の方、糖尿病に気を付けて

 

今日、糖尿病をお持ちの方を施術させていただきました。

60代前半の方で、男性でした。

 

主な主訴は、腰痛でしたが、

「身体がだるい」「目がかすむ」「傷跡が治りずらい」「のどが渇く」等

の症状があり、糖尿病だそうです。

糖尿病で、インスリン注射をしている方もいますが、

インスリン注射はしていないようです。

 

若いときは、糖尿病Ⅰ型が多いとされますが、

この方は、Ⅱ型で、鍼より血流を良くするような施術をさせていただきました。

具体的には、腎臓の働きを良くするための「温灸」や「優しく身体をさわる、全身の調整法」

「ストレス改善法」です。

 

糖尿病になると、「糖尿病網膜症」「糖尿病腎症」「糖尿病神経障害」 が3大合併症といわれます。

なかには、「腎臓透析」や「目の障害」「脳の障害」の方もいました。

私の叔母は、「脳梗塞」でなくなるました。

 

糖尿病は、なかなか改善は難しいといわれます。

普段から生活の中に、「腎臓を冷やさない」「食べ過ぎない」「甘いものを取りすぎない」ようにして「膵臓に負担をかけない」「運動する」等を心がけていきましょう。