いまや日本国内のほとんどのクルマが、クラッチ操作などが不要なAT車です。カーディーラーの業界団体である日本自動車販売協会連合会(東京都港区)によると、2016年に国内で販売された乗用車(軽自動車と輸入車除く)のうち、じつに98%以上がAT車となっているそうです。
2018年1月現在、東京都内におけるAT限定免許取得者数の男女比は、およそ4対6です。ただ男性の取得も増えているようです。
ちなみに、2017年3月より新設された「準中型」は、車両総重量3.5t以上7.5t未満のトラックと普通自動車が運転でき、MTのみというものですが、取得者の96%以上が男性といいます(2018年1月の東京都内における取得者数)。MT普通免許取得者数の減少に拍車をかけていると見ることもできるでしょう。
私は、50年前に運転免許を取得いたしましたが、その時のには、MTでしたが、
先日、高齢者講習で、実車して運転したときは、AT車でした。
教習を受ける方も、MT車が多いのでしょうね。
どちらも、運転するとき同じ姿勢になりますが、
運転していると腰痛になり、来院する方も多いようです。
特に長距離を運転するときは、休憩などを入れて腰に負担をかけないように注意してくださいね。