✨皆さま、
暑かった今年の夏も、
随分涼しくなりましたね。
秋になると、
肺の機能が落ちやすくなり、乾燥から、咳が出て風邪症状が起こりやすくなります。
空気が乾燥するため、
皮膚や髪などカラダの表面だけではなく、
鼻や喉などカラダの中も乾燥し
咳もでますね。
五蔵は肺ですが、
五腑は大腸です。
ですから、便秘になるのも
大腸が燥の影響を受けているからになります。
そんな時は「白い食材」を食べると良いですね。
大根やレンコン、山芋、梨、白ごま、豆腐、杏仁などです。
特に梨は肺を潤す代表的な食材で、せき止め効果もあります。
梨に含まれているアスパラギン酸には、有害なアンモニアを排出する働きがあります。
さらに疲労物質である乳酸をエネルギーに変換することで体力の回復を早め、疲労回復の効果が期待できます。
梨に含まれるソルビトールは、腸内に水分を取り込むことで、便を柔らかくします。さらに腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にして、排便をしやすくする働きもあります。
また、梨の石細胞とよばれる成分には食物繊維と同様の働きがあるため、便秘を改善する効果が期待できると思います。
また、咳は早く止めたいですね。
長引く咳は、のどの痛みや胸の痛みを引き起こすだけでなく、
睡眠の妨げになるなど生活に支障を来たすことも多くあります。
症状がこじれて気管支炎や肺炎、気管支喘息などの重い病気に発展してしまうこともあります。
たかが咳とあなどらず、早めにケアすることがとても大切です。
咳止めに効果的なツボには、次のようなものがあります。
天突(てんとつ)
中府(ちゅうふ)
尺沢(しゃくたく)
定喘(ていぜん)
豊隆(ほうりゅう)
ツボを優しくマッサージして下さいね。
気管支炎から肺炎にならないように早めに対処致しましょう。
✨今日も何があっても、
明朗、愛和、喜働で参りましょう。
🌟感謝(感謝)
秋になり呼吸器系が
負担あり
白い食材
潤う身体