肺の働き

2024/09/08
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 ✨皆さま、
おはようございます。

まだ、暑い日が続いていますね。

草や木に白い露がつくようになるとされる「白露(はくろ)」

年によって日は変わりますが、2024年は昨日の9月7日でした。

季節は静かに移っていきます。

秋は肺の機能が落ちやすくなります。

東洋医学では肺には、
悲しみの感情が溜まりやすくなると言われています。

恋愛小説を読むのは良いかもしれませんね。

肺は、12本の肋骨と横隔膜に囲まれた入れ物に入っており左右に分かれて存在します。

その左右の肺に囲まれた中心部分を縦隔と言います。

縦隔には心臓、大血管、気管、食道など重要な臓器や器官が存在します。

肺は、口や鼻から吸った酸素を、気道(気管や気管支)を通して肺(肺胞)に充満させ、

そこで心臓から送られてきた静脈血を動脈血に変換します。

ちなみに、酸素と二酸化炭素の交換の事を呼吸と呼び、

肺で行われている呼吸を外呼吸、体の隅々の細胞レベルで行われている呼吸を内呼吸と言います。

肺は、この外呼吸を担当してる臓器です。

日本人の肺がん率は増えていて、男性 約8万4000人、
女性 約4万2000人です。

逆に、肺に負担になる日本人の喫煙率は、
日本では、厚生労働省の2022年国民生活基礎調査によると、男性で25.4%、女性で7.7%がタバコを吸っていて、

成人男性の喫煙率は減少し続けています。

先日紹介した、
松葉を紙巻にして、
代替え出来ると良いですね。

咳が氣になる方は、
これも、先日紹介した、

天突(てんとつ)
中府(ちゅうふ)
尺沢(しゃくたく)
定喘(ていぜん)
豊隆(ほうりゅう)

このツボが役に立つと思います。

✨今日も何があっても、
明朗、愛和、喜働で参りましょう。

🌟感謝(感謝)

夏が過ぎ白露をむかえ
肺負担
咳が出やすく
想いはふける