またまた、呼吸器系について

2024/09/11
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 ✨皆さま、
おはようございます。

人はどうしても、
感情に左右される事がありますね。

つい、怒ったり、
涙を流して訴えたりした事はありませんか?

鍼灸治療の
概念では、

肝が疲れると「怒」りっぽく、

心が疲れると「喜」びすぎ(躁状態など)、

脾が疲れると「思」い悩みすぎ、

肺が疲れると「憂」い悲しみ、

腎が疲れると「恐」れやすくなる、

内臓の調子と深い関係がありますね。

感情が強く出てしまい後悔することもあるかと思いますが、

内臓が疲れているサインかもしれませんね。

私の施術は、
初めにお腹を拝見する事が多いのですが、

お腹が柔らかく、
突き立てお餅みたいな
お腹が良い状態だと捉えています。

昨日も、書きましたがこの時期は、
夏の暑さや湿度がようやく収まり、
一年のうちでも過ごしやすくなりますが、
 
大氣中の乾燥が起こり、
肺を痛めやすく、
喘息や気管支炎など、
呼吸器系に氣を付ける時期です。

また、
夏に取り入れた「陽気」というエネルギーを体の内側に取り込み、
それを自分の力として発揮する季節といわれています。

秋に運動会や文化祭などが行われるというのも、実はこのあたりに由来しているのかもしれませんね。

また、「実りの秋」ともいわれるように、豊かな食材が収穫され、食卓が充実する時期でもあります。

過ごしやすいこの時期に
体調を整えて、
寒い冬の前に
栄養のバランスを整えておきたいですね。

✨今日も何があっても、
明朗、愛和、喜働で参りましょう。

🌟感謝(感謝)

夏を超え季節も変わり
良い季節
栄養バランス
しっかりとって