老化について

2024/09/18
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 ✨皆さま、
おはようございます。

長い間鍼灸の施術をしていると高齢になると、
急に衰える方がいらっしゃいます。

生理的老化は、
病気によるものではなく、
加齢により誰にでも起きる変化です。

しかし、病的老化は、
疾患やけがなどによりおきる症状です。

この病的老化はさらに合併症の症状として考えられるものと多臓器疾患の影響や、

社会的条件に影響されて出現してくる二次的な症状があります。

老年症候群にはこの「生理的老化」と「病的老化」が混在しています。ある老年症候群の症状があらわれたとき、その症状は、

たとえばだんだんと耳が聞こえづらくなる、夕方になると目が見えにくくなる、就寝中のトイレの回数が多くなる、坂道を上ると息が切れる、小さな物忘れなどがあります。

それから、廃用症候群といわれるものに、
褥瘡(床ずれ)
誤嚥
失禁などが起こります。

月単位にみると、
筋委縮
関節拘縮(関節が硬くなる)

年単位にみると、
認知機能低下がみられます。

また、終末期には、
顔色不良
傾眠
注意力障害(呼びかけにこたえる時間が短くなる)
見当識障害(時間や場所が分からなくなる)
飲水や食事の減少
嚥下困難

高齢になると、
ホルモン減少が起こります。

情報関連機能の低下(認知機能・視力・聴力)
転倒
うつ
などを
ご家族の方は、注意をして見守りたいですね。

日常生活動作(ADL)が低下しないように、

誰でも油断すると、
陥りやすいので、

普段から軽い運動など、
昨日書いた、
ストレス発散法を参考にして欲しいと思います。

また、ご家族同士でのマッサージをして、

互いに氣の交換をすると、
安心感から
笑顔が出ることで
明るくご家庭からは

いつまで健康につながると思います。

✨今日も何があっても、
明朗、愛和、喜働で参りましょう。

🌟感謝(感謝)

高齢化病的症状
乗りこえる
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