✨皆さま、
おはようございます。
先日、
全国の100歳以上の高齢者は、2023年から3000人近く増えて9万5119人で、
54年連続で過去最多となったことが厚生労働省のまとめでわかりました。
性別でみると、女性が8万3958人で全体の88%あまりを占め、男性が1万1161人となっています。
やはり、
女性が多いですね。
女性が多い病氣としては、
まずは、認知症ですね。
認知症は、女性が男性の1.4倍多いと言われています。
認知症には血管性とアルツハイマー性がありますが、後者は90歳以上の女性では男性の5.8倍も多いとされています。
閉経に伴って女性ホルモンであるエストロゲンが低下し、
これによって骨がスカスカになる骨粗鬆症(こつそしょうしょう)が起こります。
高齢女性の背中が丸くなるのはこのためですが、痛みなどの自覚症状がないので、骨折して初めてこの病気が発見されることが多いのです。
骨粗鬆症が進行すると、姿勢が変わるために逆流性食道炎に、また消化管の蠕動運動が低下するため便秘となります。
背中だけでなく他の関節や骨が変形してしまうと、行動が不自由になったり寝たきりになってしまいますので、軽視できません。
感覚器の病気もそうです。
眼の水晶体が加齢により白濁した状態を白内障といい、視力が極度に低下します。聴覚機能も衰えて老人性難聴になります。また、皮脂が欠乏して皮膚が乾燥するため、体がかゆくなります。
腎、泌尿器・婦人科系の病気もそうです。
排尿機能が低下するため尿失禁や膀胱炎が起きます。
また膣内の乾燥や自浄作用の低下が原因で膣炎を起こすことも多くなります。
女性の一番良いツボは、
ツボ「三陰交(さんいんこう)」は、足の内側のくるぶしから指4本分上にある脛骨の後ろ縁にあるツボで、女性に多いさまざまな症状の緩和に効果が期待できます。
三陰交の効果としては、次のようなものがあります。
月経痛、月経不順、生理不順の改善
自律神経失調症、更年期障害の緩和
不妊の改善
下痢などの消化器症状の緩和
抑うつ、不眠の緩和
三陰交は「婦人科の要穴」とも呼ばれ、女性特有のカラダの変化に効果を発揮するツボです。
鍼を刺すことで子宮のはたらきが活発になり、生理痛が緩和される効果も期待できます。
高齢者に限らず、
女性の方におすすめのツボです。
✨今日も何があっても、
明朗、愛和、喜働で参りましょう。
🌟感謝(感謝)
高齢の女性が多い
病には
三陰交に
効果てきめん