介護が必要になる原因

2024/09/24
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 ✨皆さま、
おはようございます。

昨日は、中島先生のセミナーに参加いたしました。

何時も若々しく、
素晴らしい先生です。

昨日の続きを書きますね。

⭕️介護が必要にる原因としては、

・高齢社会白書で65歳以上の介護が必要になった主な原因をみると

・認知症(18.7%)

・脳血管疾患(15.1%)

・高齢による衰弱(フレイル)(13.8%)

・骨折・転倒(12.5%)

・関節疾患(10.2%)

サルコペニア「加齢とともに筋肉量が減少し、筋力が低下すること」も
フレイルと密接に関連していますね。

身体機能の低下の原因としては、

◯健康な状態からフレイル、
要介護状態へと進んでいくきっかけとなるのは「社会とのつながりの低下」です。

◯社会とのつながりがなくなり、生活が不活発になることで身体活動量の減少や食事の質の低下、

◯うつ・気分の落ち込み・認知機能の低下など、

◯多面的な機能低下がドミノ倒しのように次々と起こります。

この事は、私が訪問鍼灸やケアマネの仕事をしている時に、
リアルに感じました。

このような時、
ご家族の方も協力して、
ツボ押しも活用してみて下さい。

昨日の紹介の
◯足三里(あしさんり)
ひざのお皿の下にある外側のくぼみから指4本分下にあり、万能・長寿のツボとも呼ばれます。
疲労や胃腸にも効くと言われています。

◯養老(ようろう)
手の甲を上にしたとき、手首の小指側に骨の飛び出た部分があり、その骨を触ると下側(やや薬指寄り)にくぼみを感じます。寝違えりの予防や解消に役立ちます。

◯神庭(しんてい)、百会(ひゃくえ)、天柱(てんちゅう)、脳戸(のうこ)
頭皮にあるツボで、認知症の改善に役立ちます。

◯合谷
手の甲側、親指と人さし指の骨の分かれ目のやや人さし指側にあるツボで、頭痛、生理痛、腹痛、肩こり、下痢、便秘、イライラ、二日酔いなどに効果があると言われています。

◯神門(しんもん)
手首の内側、横じわの小指側の少しくぼんだ場所で、神経の高ぶりや興奮を抑える働きがあります。

◯心穴(しんけつ)
中指の指先に近い方の関節中央に位置し、イライラした気分を鎮めてくれる効果があります。

◯手心(しゅしん)
手のひらの中央に位置し、イライラした気分を鎮めてくれる効果があります。

いつまで、健康で長生きするには、

回りの方の支援と
何より、
ご本人の氣持ちが大切です。

何があっても、
笑顔を忘れなければ、
病氣も逃げて行きます。

✨今日も何があっても、
明朗、愛和、喜働で参りましょう。

🌟感謝(感謝)

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