秋の不調に

2024/09/26
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 ✨皆さま、
おはようございます。

この2.3日ですっかり涼しくなりましたね。

秋の季節はトラブルの起きやすい「肺」を補う食材として、

れんこん、トマト、百合根、白きくらげ、白ごま、豚肉、梨、柿、ぶどうなどがオススメです。

白色の食材は体に潤いを与え、乾燥の害から体を守ってくれるものとして分類されることが多いので参考にして下さいね。

また、秋は気持ちが沈んだり、センチメンタルになったりすることが増えます。

これは日照時間の減少や気温の低下などにより起こるとされていますが、こうしたメンタルの失調への対策として、
秋はとにかく早く寝て早く起きることが良いと思います。

できる限り心を安らかにして悔やんだり妬(ねた)んだりしないことを心がけることとされています。

なお、秋の不調として上記以外にも夏場に冷たい飲食を摂り過ぎたり、冷房で体を冷やし過ぎたりしてしまうことで、秋のはじめ頃に、だるさや胃腸の不調を訴える人も多く見られます。

こうした不調を感じた場合は、まず消化のよい温かいものを無理のない分量(腹7~8分目程度)で摂りながら過ごすことを心がけるとよいでしょう。

胃腸にお勧めの「内関」をご紹介いたします。ストレスや疲れは、胃腸に出やすいです。内関は、いつでも刺激しやすい場所にあるのでお勧めですよ。
 
ストレスや胃腸症状にお勧めのツボ、

内関は、東洋医学で心包経の経絡に属します。

心包軽の経絡は胸~横隔膜、胃の上部まで流れます。

ツボの効能として、開胸理気(胸を開かせて気を巡らせる)の作用があります。

呼吸が浅くなる方や、ストレス性の動悸・息切れなどに有効です。

 指圧やお灸をする際に、深呼吸を組み合わせるとなお良いです。

私の場合、食事後に消化が悪い時などに使用します。

季候による体調不良は「夏の不調は秋のはじめ」に、「秋の不調は冬のはじめ」に、というように季節を越えるタイミングで出ることが多いので気をつけましょう。

本日のさわやかな日を
素敵にお過ごし下さいね。

✨今日も何があっても、
明朗、愛和、喜働で参りましょう。

🌟感謝(感謝)

秋の時期お腹にきたら
内関を
ストレス減らし
心安らか