✨皆さま、
おはようございます。
🌟ワクワクして、人生を心豊かに、
人間には冬にしかできないスポーツがありますが、
冬の養生の観点ではしっかりと身体を休めるのが大切です。
さらに、冬は五臓の中で生命力をつかさどる「腎」の働きが弱くなりやすい季節でもあります。
「腎」は、発育・生殖・老化をつかさどるほか、体の水分調節と、熱を生み出す根源であり、生命力の源と考えられているので、「腎」をいたわることは、免疫機能を維持することに繫がります。
これからの季節、ウイルス感染を防ぐためにも腎の養生を心掛けることが重要ですね。
身体を温める食物や、「腎」を補う黒い食べ物を積極的に食べましょう。
冬は、生ものや冷たい飲み物などは避け、身体を内側から温める食材や、「腎」の働きを助けて、免疫機能を高めてくれる食材を取り入れるのがおすすめです。
代表的な食材をご紹介しますと、五臓で冬に当てられた色は黒。
黒い食物は「腎」を補うと言われていますので、献立に積極的に採り入れると良いです。
もちろん、外から来るストレスや寒さによる、「寒邪」と
乾燥による「燥邪」に氣を付けましょう。
冷えから体を守るためにも、大きな血管が集まっている身体の中心部である、おなかや腰、おしりを温めましょう。
手足の先が冷える場合も、
まずは身体の中心部を温めるのが効果的です。
動脈がある脇の下も
良いですね。
身体を温めるツボには、次
のようなものがあります。
◯気海(きかい)
おへそから指2本分下にあるツボで、全身の血行を促して温める効果があります。
◯大椎(だいつい)
首筋の襟があたる部分のすぐ下にある骨が出ている部分のツボで、全身を温め、首や肩こりを和らげる効果があります。
円三陰交(さんいんこう)
うちくるぶしの指4本分上で、骨の際にあるツボで、下半身の冷えやむくみ、生理痛、
更年期障害などに効果があると言われています。
✨今日も、寒さに負けずに、
明朗、愛和、喜働で参りましょう。
🌟感謝(感謝)
温める黒い食材
この季節
沢山とって
腎を養う