✨皆さま、
おはようございます。
ワクワクと心豊かな人生を、
日本には四季があります。
四季をさらに六つに分けたものが「二十四節気」です。
先人たちは二十四の季節を味わい楽しむことで、豊かな暮らしを育んできました。
今、このような日本古来の生活様式が再評価されつつあります。
季節の流れに合わせて生活し食を摂ることが、心と体の最高の養生法なのです。
昨日は、「雨水」でしたね。
「雨水」はまさに言葉どおり、
寒気がゆるみ、降る雪が雨となり、積もった雪が溶けて水になる季節です。
江戸時代中頃から、快適な季節が始まる「雨水」に伊勢神宮参りをすることが庶民の間で盛んになりました。
また、この時期には、新たにビジネスやスポーツを始めたり、あるいはそのための準備や計画を練ることが将来につながります。
暖かくなってくるので、積極的に体も動かしましょう。
本格的なスポーツや山登りを始める前の準備期間です。
寝転んだまま手足をゆらしたり、首回しや肩回しをするなど、ちょっとした運動から始めればよいのです。
雨水は爪の変化にも注意しましょう。
爪に浮き上がるたての模様は老化を示します。
爪に表れたシグナルは、春の養生で改善できます。
この季節の養生が若返りに役立つのです。
ささくれは親不孝を示すなどと言われますが、指先や足先などの体の先端まで手入れを怠ってはいけません。
目や爪や肝は今の時期と深い関係があります。
鏡をみて観察し、
自己管理をしっかりして、
いつまでも、元気で参りましょう。
✨本日も、
明朗、愛和、喜働、
宜しくお願い致します。
感謝(感謝)