✨皆さま、おはようございます。
⭐️ワクワクと心豊かな人生を、
明日は2月22日、皆さんはどんな日かご存じですか?
「猫の日」が一般的かもしれませんが、実は「おでんの日」でもあるんです。
おでんを新潟の名物にして、新潟をもっと元気にしようと活動している「越乃おでん会」が2007年に制定しました。
そもそもおでんとはどんなものか、少し紹介しましょう。
関西では「関東煮」という!?
おでんは漢字では「御田」と書きます。「田」は「田楽(でんがく)」の略で、豊作を祝う歌舞(かぶ、うたまい)の田楽に由来します。
「おでん」は田楽を意味する女房詞(にょうぼうことば)で、室町時代から使われるようになったと考えられます。
主に長方形に切った豆腐を串に刺して、練り味噌を塗って焼いた料理が田楽(のちに「おでん」)だったのですが、おそらく明治時代から、現代に通じる、汁気の多いおでんも作られるようになりました。
この汁気の多いおでんは東京から始まり、のちに関西に伝わり、汁物のおでんを関西では「関東煮(かんとうに、かんとうだき、かんとだき)」と呼ぶようになりました。
関東煮は大正から昭和にかけての大阪を舞台にした織田作之助の小説『夫婦善哉(めおとぜんざい)』にも登場します。関西では今も、関東風の煮込みおでんを関東煮ということがあります。
おでんには、食物繊維やたんぱく質、DHAやEPAなどの栄養素が豊富に含まれており、健康に良いと言えます。
【栄養素と健康効果】
* 食物繊維:こんにゃくや昆布、大根などに含まれており、腸内環境を整え、免疫力アップに繋がります。
* たんぱく質:卵や厚揚げ、がんもどき、ちくわ、はんぺんなどに含まれています。
* DHA・EPA:魚のすり身を使った練り製品に多く含まれており、血液サラサラ効果や中性脂肪の低下、認知機能の改善に効果的です。
* コラーゲン:牛すじに含まれています。
* オリゴ糖:厚揚げやがんもどきなどに含まれており、善玉菌のエサになります。
【注意点】
おでんには、はんぺんやちくわなどの練り物が多く、塩分やリンの摂取量が多くなりやすいため注意が必要です。
高血圧の方や腎臓疾患をお持ちの方は特に注意が必要です。
おでんの具材には、イワシのつみれやさつま揚げなど、DHAやEPAが豊富な青魚を使ったものがよいでしょう。
今晩はおでんにして、健康について話してみるのも良いですね。
今日も元気に参りましょう。
✨明朗、愛和、喜働、
本日も、宜しくお願い致します。
感謝(感謝)