啓蟄の健康

2025/03/05
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✨皆さま、おはようございます。

ワクワクと心豊かな人生を、

今日は啓蟄ですね。
啓蟄の時期は、寒さが緩んで春の陽気になってくることで、土の中から虫たちが動き出す季節です。

この時期は気温の変化が激しく、ストレスが溜まりやすい時期でもあります。

健康に過ごすには、規則正しい生活や適度な運動、十分な睡眠などを行うことが大切です。

【健康に過ごすためのポイント】
 * 早寝早起きを心がける
 * 適度な運動をする
 * 栄養バランスの取れた食事をする
 * 質の高い睡眠をとる
 * リラックスする時間を作る
 * 衣服で体温調節をする
 * ストレスを溜め込まない

【漢方医学の視点】
漢方医学では、冬に溜め込んだ老廃物が体表に出てくる時期とされており、吹き出ものなどの皮膚病や喘息が悪化したり、瘀血(おけつ)症状(慢性炎症)が多彩になったりすると言われています。

和食中心にして快食快眠快便すると、炎症を起こしにくい、免疫力の高い状態を維持できると思います。

【呼吸法の活用】
特に朝の太陽を見ながらの深呼吸が、春の季節には最も効果的です。

大きく息を吸い、強く鼻息をたてながら吐くことで脳を目覚めさせましょう。

啓蟄(けいちつ)の時期に効果的なツボには、次のようなものがあります。

 * すねの外側の「すいこう」
 * 手首の内側の「内関(ないかん)」
 * 手の甲側の「合谷(ごうこく)」
 * 足の甲の「肝経の経穴」
 * 手首の「大陵(だいりょう)」

【すいこう】
ひざのお皿の下のくぼみから指幅9~10本分下がったところの「すね」の外側にあるツボ
脚の疲れ、胃の痛み、下痢などに効果的。

【内関】
手首のシワから指3本(人さし指、中指、薬指)分ほど離れたところにあり、自律神経を整えるツボ。

【合谷】
手の親指と人差し指のあいだの水かきの部分にあるツボ
全身の気の巡りを整え、免疫力を高める効果があるとされています。

【大陵】
左右の手首を内側に曲げた時にできる横皺の中央にあり、ストレス改善や消化器症状にも効果があるとされています。

【肝経の経穴】
足の甲、足の親指と第二指の骨の間にできるV字の窪みの頂点にあるツボ
肝の気を巡らせ、精神的な安定に効果があるとされています
啓蟄の時期は三寒四温を意識する時期で、体調の不安定さやアレルギー(花粉症など)を心配する人もいるでしょう。

✨明朗、愛和、喜働、
本日も、健やかにお過ごしください。

感謝(感謝)