✨皆さま、おはようございます。
ワクワクと心豊かな人生を!
3月14日は「世界睡眠デー」です。
健康的な睡眠の重要性や正しい知識の普及などを目的に、国際組織である世界睡眠学会により制定された世界的な記念日です。
厚生労働省が公表する「健康づくりのための睡眠ガイド、
2023によると、成人の適正な睡眠時間は「個人差があるが、6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保する」とされています。
世界中のメディアや著名人から注目を集めていて、世界88カ国以上が参加しています。
アジア全体のWorld Sleep Day活動は2014年の10件から2024年には94件に増加。
日本でも睡眠に関するキャンペーンは大きく注目されています。
わたしたち人間は、人生の三分の一を睡眠に費やしています。
リラックスした上質の睡眠は、ストレス解消・老化防止・免疫力アップに役立つことが実証されています。
眠りを大切にしてこそ、ストレスの多い現代社会を生き抜く活力が湧いてくるのです。
睡眠は、覚醒中に蓄積した疲労を回復し、エネルギーを節約するための休養です。
睡眠不足や睡眠障害は、日中の心身の調子に影響を及ぼします。
【睡眠に関するポイント】
* 睡眠時間は年齢とともに変化する。
* 睡眠時間や就寝時間、クロノタイプ(朝方・夜型志向)には個人差がある。
* 睡眠時間よりも、自分にとって満足できる睡眠を習慣化することが大切。
* 睡眠の質を上げるには、体内時計のリズムを保つことが大切。
* 就寝前のカフェインやアルコールを避けることも大切。
* 快適な睡眠環境を整えることも大切。
* 寝床は眠る専用の場所にすることも大切。
【睡眠不足による影響】
* 睡眠不足による産業事故
* 慢性不眠によるうつ病や生活習慣病の悪化
【睡眠の目安】
複数の調査研究から、7時間前後の睡眠時間の人が、生活習慣病やうつ病の発症および死亡に至る危険性が最も低く、これより長い睡眠、短い睡眠のいずれもこれらの危険性を増加させることから、成人においておおよそ6~8時間が適正睡眠時間と考えられています。
普段から、睡眠の質や時間に留意して意識したいですね。
✨ 明朗、愛和、喜働 ✨
本日も、健やかにお過ごしください。
感謝(感謝)