未病の日

2025/03/20
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✨皆さま、おはようございます。

ワクワクと心豊かな人生を!
今日は、春分の日ですね。

3月20日は「未病の日」であり、健康や未病予防への取り組みを促す日です。

また、国連が制定した「国際幸福デー」でもあります。

【未病の日について】
 * ヘルスケアへの注目を集め、未病予防や健康促進の取り組みを想起させるきっかけとなる日
 * 家族の健康を見直す良い機会
 * 近年、健康寿命が意識される中で、特に65歳以上の男性と30-40代の若い世代の間に健康意識のギャップが浮き彫りになっているようです。

 * 「み(3)びょう(20)」の語呂合わせと、春分の日の前後で体調を崩す人が多いことから、生活習慣のケアを促す意味が込められています。

 * 未病予防や健康促進といった取り組みを想起させるきっかけになります。

 * 12月17日も未病の日がありますが、こちらは日本未病システム学会が設定した日で、貝原益軒の誕生日でもあります。

貝原益軒は「養生訓」で、未病の概念や生活習慣の改善法について説いています。

 * 未病とは、病気には至っていないものの健康な状態から離れつつある状態を指します。健康と病気の間で連続的に変化している状態を指し、人によって様々な症状や程度を示します。

【未病の症状】
 * だるい、疲れやすい
 * 冷える
 * 不眠
 * 頭痛や肩こり
 * 食欲がない
 * めまいがする
【未病の対策】
 * 食事習慣や運動習慣を見直す
 * 休息をとる
 * 生活習慣が乱れていないか振り返る
 * 遺伝的な要素を考慮する
 * 免疫力を高める(食事や睡眠、運動、ストレス管理など)
【未病の意義】
 * 病気になってしまってから見直すよりも、健康な状態への早期回復が期待できる
 * 病気の発症を遅らせることで、日常生活に支障がある期間をできるだけ短くし、健康な状態で過ごせる期間(健康寿命)をのばすことにつながる
 * 加齢に伴い複数の未病が絡み合ってくる
 * この未病のコントロールの仕方で老化の個人差が生じ、
それが寿命の相違につながってくる
未病の改善に効果的なツボには、足三里(あしさんり)があります。

【足三里(あしさんり)】
 * ひざのお皿の下の外側のくぼみから指4本分下にあるツボ
 * 消化器系の不調や未病の改善によい
 * 長寿のツボとも呼ばれ、全身の脱力感や倦怠感がとれて心身ともに活力がわく、

いつも元気でありたいですね。

✨明朗、愛和、喜働✨

本日も、健やかにお過ごしください。

感謝(感謝)